看板の目的としては、看板を掲示する場所に存在する店舗や会社の名称の掲示、一般の広告目的（企業、製品、タレント等の人物、映画など）が主と考えられるが、順路、避難路等の表示（一部は案内板とも呼ばれる）、注意喚起のための看板（道路工事の際に使われる看板なども含む）などの目的もあり、さまざまである。さらに、看板自体を美術作品として制作することもありうる。看板芸術、看板アートなどと呼ぶことができる。

T-WORKSでは看板を美術作品として製作したいと考えます。
看板はまず観て貰えなければ看板の機能として始まってもいません。
まず看板が目に入り、内容を読みたくなる様なデザイン性を目指します。

まずは印象に残る看板を。

神社仏閣での看板の役割は、神社仏閣に興味が無い人へ「少しだけでも興味を持ってもらいたい」その第一歩になれたらと考えます。ここにお寺が在るのは知っていても「いつから」「どんな神仏が」「気軽に入っても良いのか」「どんな行事が有る」など、知ってもらいたい事がたくさん有ると思います。
私もそうでした。しかし看板の仕事をする様になってからはとても身近なものなのだと気が付きました。そのうちにいろいろ相談を聞いてもらったり、心の拠り所の様な場所となりました。特に若い年代の人にもこういう場所が有るという事を看板を通じて発信できたらと思います。
 

街のオアシス。

誰にも気軽に相談しにくい事「水子供養」「永代供養」など、どうして大切なのかを知ってもらえれば自然に相談も出来、供養にも訪れる人も増え、気軽に立ち寄れる「街のオアシス」的な存在になれるのではと考えます。
有名な場所に初詣に行かなくても「地元のここが良いよね」となって行くのが理想の様な気がします。
そんな事への切っ掛けになる看板を作る事を目指しています。